ドコモでんきの単価は東電と同額で、上限だけが無い。2026年10月分の実額

執筆・検証:エネチェック編集部

ドコモでんき

系列NTTドコモが取次として販売し、電気そのものはNTTアノー…

  • 上限なし
  • 解約金なし
  • 容量拠出金なし

供給エリア沖縄電力エリアと離島を除く全国。関東は東京電力パワーグリッドの供給区域(栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡の富士川以東)

最新の公表資料をもとに掲載しています。

2026年10月分・2人暮らしの1か月

9,839円 東京電力の従量電灯Bと同じ金額 Basic(Mプラン・関東)・関東・300kWh・40A の目安

調整費に上限がない
調整費
上限なし
解約金
解約金
どのプランも解約金はありません
容量拠出金
容量拠出金
なし

単価そのものは東京電力と同額で、違うのは上限の有無です。

切り替えても停電しない 切り替えても停電しません。電気を届ける設備は同じで、変わるのは請求する会社だけです。

いまの契約と同じ条件で、いくら変わるか出す(1分) ドコモでんきの公式サイトで確かめる →

ドコモでんきはやばいサービスですか?

やばいと言われる中身は、供給の危なさではありません。

ドコモが取次として販売し、NTTアノードエナジーが電気を供給します。

効くのは料金の作りで、単価は従量電灯Bと同じ設定、調整費は上限なしです。

ドコモでんきは、どこの会社か

親会社と系列
親・出資している会社NTTドコモが取次として販売し、電気そのものはNTTアノー…
このページの会社ドコモでんき

ドコモでんきは危険ですか?

契約したあとで請求が読めなくなる、という意味の危険はありません。

調整費は貿易統計にもとづく燃料費調整で、算定式にJEPXは出てきません。

容量拠出金の別建ても、全文検索して無いことを確認しました(なし)。

燃料が上がった月に、請求はどうなるか

調整費に上限がある

東京電力 従量電灯B(上限あり)2023年1月分の実績

+5.13円/kWh

天井で止まる

調整費に上限がない

東京電力 自由料金(上限なし)2023年1月分の実績

+12.99円/kWh

上がったぶんがそのまま乗る

ドコモでんきのプランは上限なし側です。

棒は東京電力の2023年1月分の実績です(この会社の単価ではありません)。 東京電力の規制料金(従量電灯Bなど)は、関東の電灯契約の約4割(42.8%、2026年6月分。当社集計)が使っている料金です。

上限があるかどうかは、各社の契約書類で確かめました(出典はページ末)。

ドコモでんきが電気代が高い理由は何ですか?

理由は4つのどれかです。調整費・使用量・契約アンペア・プランです。

単価そのものは東京電力と同額なので、安くならないのは想定どおりの結果です。

公表される調整費は支援を引いたあとの値なので、戻してから比べます。

ここだけ押さえる

1その月の調整費(2026年10月分の単価で計算)
2使用量が増えた/契約アンペアが大きい
3Greenを選んでいる(基本料金がBasicより高い)

ドコモでんきに変えるデメリットは?

調整費に上限がない

3つあります。上限なし、還元の対象外、dアカウントが要ることです。

規制メニューの上限は法令にもとづきますが、この会社の調整費は上限なしです。

還元の対象は基本料金と電力量料金だけで、請求から値引きはされません。

料金の中身(2人暮らし・2026年10月分)

  • 基本料金1,247円
  • 電力量料金10,128円
  • 再エネ賦課金1,254円
  • 調整費▲1,740円
  • 国の支援▲1,050円

合計9,839円

Basic(Mプラン・関東)/300kWh・40A

2026年10月分の調整費・再エネ賦課金4.18円/kWh・国の支援▲3.5円/kWh を足した1か月です。金額も順位も毎月変わります。

東京電力とドコモ電気 どっちが安い?

3〜4人家族で13,376円、東京電力の従量電灯Bと同額でした。

一人暮らしなら6,399円です。単価表が同じでも順位は毎月動きます。

2026年10月分分の調整費で計算した結果なので、来月も同じとは限りません。

同じ条件でくらべる(2人暮らし・2026年10月分)

ドコモでんきBasic(Mプラン・関東)9,839円
東京電力エナジーパートナー従量電灯B9,839円
この条件でいちばん安いプランTERASELでんき 超TERASEL東京B9,454円

300kWh・40A、2026年10月分の調整費・賦課金・国の支援を入れた同じ条件

2026年10月分の調整費・再エネ賦課金4.18円/kWh・国の支援▲3.5円/kWh を足した1か月です。金額も順位も毎月変わります。

ドコモ電気から東京電力に戻すには?

解約金

戻す先に申し込むだけです。ドコモへ解約の連絡は要りません。

解約金・違約金の定めは約款にありません。

契約アンペアを設定した日から一年に満たないうちに減らすと、精算相当額がかかります。

切り替えの流れ

申し込む申し込むWebで申し込み。dアカウントが必要。ドコモの携帯回線が無くても契約できる
切り替わる日を待つ切り替わる日を待つ申込から供給開始まで:会社の案内に記載なし
停電しません停電しません電気を届ける設備は同じで、変わるのは請求する会社だけです
ドコモでんきの公式サイトで申し込む →

いまの契約と比べて、月いくら変わるか

暮らしを選ぶだけで、いま契約している会社と候補を2026年10月分の請求額で比べます。

いまの契約と同じ条件で比べる 使用量が分からなくても始められます/費用はかかりません/申し込みはこのページでは行いません

2026年10月分の毎月変わる分まで足した、2人暮らし(300kWh・40A)の請求額

  1. 1 TERASELでんき 超TERASEL東京B 上限なし 解約金なし 9,454円 公式サイト →
  2. 2 オクトパスエナジーのロゴ シンプルオクトパス 調整費なし 解約金なし 9,483円 公式サイト →
  3. 3 ミツウロコでんき 従量電灯B(関東エリア) 上限なし 解約金なし 9,504円 公式サイト →

2026年10月分の調整費で計算しています。順位は毎月変わります。 全35件は2026年10月分のランキングで見られます。

切り替えたのに安くならなかった理由も分かります

原因は値上がりの天井の有無か、料金表に無い加算か、契約アンペアか。どれに当たるかを順に見ていきます。

自分の条件で確かめる

ドコモでんきはどこの会社か・料金の中身・解約金を見る →

ドコモでんきの公式サイトを見る → 最新の公表資料をもとに掲載しています。

出典

  1. ドコモでんき供給約款(2026年5月21日実施) (株式会社NTTドコモ、2026-09-06 確認)
  2. ご契約に関する重要事項説明書(東京電力エリア) (株式会社NTTドコモ、2026-09-06 確認)
  3. 燃料費等調整単価 (株式会社NTTドコモ、2026-09-06 確認)
  4. dポイント・セット割 (株式会社NTTドコモ、2026-09-06 確認)
  5. 対応エリア (株式会社NTTドコモ、2026-09-06 確認)
  6. 会社概要(株主構成 NTT株式会社100%) (NTTアノードエナジー株式会社、2026-09-06 確認)
  7. 燃料費調整のお知らせ(2023年1月分) (東京電力エナジーパートナー、データの出所)
  8. 電力取引の状況(令和8年6月分)集計結果(契約口数) (電力・ガス取引監視等委員会、データの出所)